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脂質異常症とは?予防はどうするの?血液検査でわかるの?

病気
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脂質異常症とはどんな病気でしょう?
脂質異常症の予防はどうするののが良いのでしょう?
脂質異常症は血液検査でわかるのでしょうか?

脂質異常症についての紹介をします。

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目次

■脂質異常症

脂質異常症(ししついじょうしょう)とは、血液中に含まれる脂質が多過ぎる病気です。

高脂血症と言われていましたが、2007年7月に高脂血症から脂質異常症に改名しました。

血液中にはコレステロール、中性脂肪、リン脂質、遊離脂肪酸の4種類の脂質がとけこんでいます。

血液中の脂肪が異常に増えても、痛くもかゆくもないので、自分では全然気づきません。

脂質異常症を放置すると、増えた脂質がどんどん血管の内側にたまって、動脈硬化になってしまいます。

動脈硬化は、自覚症状がありません。
そして、心筋梗塞や脳梗塞の発作が起きると、脂質異常症の重大さに気づきます。

脂質異常症は、自覚症状はまったくなくても、早く見つけて治療することがとても重要です。

■脂質異常症の予防

脂質異常症は、遺伝的な素因のほかに、過食、高脂肪食、運動不足や、それによる肥満などが原因です。

ですから、脂質異常症を防ぐにはまず、食生活に気をつける事は大切です。

■コレステロールを上げる食品

脂身の多い肉
霜降り肉
チョコレート
卵黄
即席面インスタントラーメン
ポテトチップ
バターやチーズの乳脂肪
ケーキ

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■コレステロールを多く含む食品

マヨネーズ
魚卵
卵(全卵)
皮なしの鶏肉
レバー
イカ
タコ
エビ

■コレステロールを下げる食品

大豆製品
植物油
(ヤシ油とピーナツ油を除く)
野菜
果物
海藻類
青背の魚

*コレステロール値が正常な人は、多く含む食品は気にしなくてもいいですが、すでに高コレステロールといわれている人は、多く含む食品も控えめにとるようにしましょう。

そして、甲状腺の病気がある人は、海藻、とくにコンブの食べすぎはヨード過剰になりやすいので、注意して下さい。

ポテトチップスは食品としては全くコレステロールを含んでいないし、チョコレートや即席麺に含まれるコレステロールもすこしですが、体内でコレステロールを増やす働きがあります。

適度な運動も必要です。無理のない運動を毎日少しでもするようにしましょう。

■脂質異常症の血液検査

脂質異常症は血液検査でわかります。

1年に1回は健康診断を受けましょう。

脂質異常症の検査は、普通に行われる健康診断では必ず行います。

職場で健康診断を行っている所は良いですが、行っていない職場や、主婦の人も健康診断を受けるようにしましょう。

■まとめ

私は、病気があるので年に4回ぐらいは血液検査をしています。
お陰で、健康だと思っている人よりも健康に気をつけています。
友達のご主人は脳梗塞の発作で突然倒れました。
健康な人は、自分で健康だと思っているので返って、突然大変な病気になってしまうので、自覚症状がなくても日頃から血液検査をしてもらう事が大切ですね。

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