ぎっくり首と寝違えの違いは何でしょう?
ぎっくり首は冷やすのでしょうか?温めるのでしょうか?
ぎっくり首についての紹介をします。
目次
■ぎっくり首
オフィスワーカーの友人が運動を始めようと、準運動にジャンプをしました。
3回跳んだ後、「あっ!」と叫ぶと痛みで血圧が下がり、顔はみるみる蒼白になって、そのまま首を押さえ、動けなくなってしまいました。
ぎっくり首になっていました。
ジャンプによるケガと聞くと足のケガを想像することが多いですが、首をケガされる人も多いのです。
ジャンプの着地の時には身体のさまざまな筋肉や関節に衝撃がかかります。
今回は、普段の崩れた姿勢のせいで首の筋肉が弱っているのにジャンプの着地時に頭(5~6キログラム)の重さの衝撃が加わり、首の筋肉の肉離れ、関節の圧迫により炎症が起きてしまったのです。
ギックリ首になりやすい人は、普段運動をしていなく姿勢が悪い人が多いです。
極端なケースでは、くしゃみが引き金になることもあります。
ぎっくり首担った場合は、タオルを首回りに巻くだけでも、緊張した筋肉が安心し、動きやすくなるので有効です。
■ぎっくり首と寝違えの違い
朝、起きた時に首が急に痛くなった場合は寝違えです。
そして、動いていて急に首が痛くなったら、ぎっくり首です。
急に、首から背中にかけてピキッと急に痛くなることが多いです。
顔の向きを変える時に、首を動かすときに、急に首の痛みが出れば、ぎっくり首です。
■ぎっくり首は冷やす?温める?
ぎっくり首は冷やすのでしょうか?温めるのでしょうか?
ぎっくり首の場合、急性の熱を持っている炎症の場合は冷やします。
慢性の症状の場合は温めます。
■まとめ
ぎっくり首になったことがある人は首回りの筋肉がかなり弱っています。
ギックリ首の痛みが治まったら、首周辺の筋肉を強化するためのトレーニングを行うことで再発予防に繋がります。
しっかりとリハビリを行い、再発しない身体作りを行いましょう。
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