喘息の症状は、どんな風なのでしょう?
喘息はうつるのでしょうか?
喘息と風邪との違いはどうでしょう?
喘息についての紹介をします。
目次
■喘息の症状
喘息の症状は、咳や痰(たん)、呼吸困難(息苦しさ)や喘鳴(ぜんめい)「ゼーゼー」「ヒューヒュー」という音がするなどの、症状があります。
この症状がある場合、治療せずに放置すると、悪化して、発作の頻度が多くなったり、症状が重くなったりしますから、病院などで見てもらいましょう。
又、風邪の後にも咳が長引き治らない場合も喘息の可能性があります。
その場合も、病院に行って喘息か風邪なのかを調べてもらうことをおすすめします。
■喘息は、うつるの?
喘息はうつりません。
喘息は、ウイルスのような感染症ではありませんので周囲の人にうつる心配はありません。
時々、電車の中などで咳をしている人を見ると、風邪がうつると思ってしまいますが、中には喘息の人もいるのですよね。
■喘息と風邪の違いは?
喘息と風邪の違いはどう違うのでしょう?
喘息も風邪も咳がでます。
同じような症状なのですが、風邪は熱が出ます。
喘息は熱が出ません。
風邪と喘息は、熱が出るか、出ないかが見分け方のポイントです。
咳が続いて熱があるなら風邪です。
けでども、喘息の場合も熱が出る場合があります。
喘息の熱は、風邪のように高熱にはなりません。
喘息の咳が酷い事から気管支が炎症を起こし熱を持ってしまったり、咳が原因で喉が腫れてしまい、そこから発熱する場合があるのです。
又、喘息を患っている人が風邪をひいた場合は、風邪からくる発熱もあります。
喘息と風邪の合併症になりますから、喘息の治療だけではなく、風邪の治療もします。
喘息の人が、風邪をひくと、本当に症状がひどくなるので、日頃からうがい手洗いなどをして予防しましょう。
■まとめ
私の娘は、風邪を引いて咳が長引いたので、病院で調べてもらったら喘息でした。
そんなこともありますから、喘息かもと、思ったら調べてもらった方が良いです。
そのままでいるともっと症状がひどくなります。
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