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彼岸の入りとは?いつから?お供えのおはぎは?

雑節
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彼岸の入りとは何でしょう?
彼岸入りはいつからでしょう?
彼岸入りのお供えのおはぎ、ぼたもちの違いは?

彼岸入りについての紹介をします。

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目次

■彼岸の入り

彼岸(ひがん)は、雑節の一つです。
雑節(ざっせつ)とは、季節の移り変りをより適確に掴むために設けられた暦です。

彼岸は年に2回あります。

彼岸の期間は、3月の「春分の日」と9月の「秋分の日」の前後3日間を合わせた7日間です。

彼岸の最初の日を「彼岸の入り」、真ん中にあたる春分・秋分を「彼岸の中日(ちゅうにち)」、最後の日を「彼岸明け」といいます。

生を終えていった祖先を供養する行事でお墓参りをし先祖供養を行います。

■彼岸の入りはいつから

■2015年のお彼岸

春彼岸
3月18日:彼岸入り
3月21日:彼岸の中日(=春分の日。祝日)
3月24日:彼岸明け

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秋彼岸
9月20日:彼岸入り
9月23日:彼岸の中日(=秋分の日。祝日)
9月26日:彼岸明け

■2016年のお彼岸

春彼岸
3月17日:彼岸入り
3月20日:彼岸の中日(=春分の日。祝日)
3月23日:彼岸明け

秋彼岸
9月19日:彼岸入り
9月22日:彼岸の中日(=秋分の日。祝日)
9月25日:彼岸明け

■彼岸の入りのお供えのおはぎ

彼岸の入りのお供えのおはぎと、ぼたもちはどう違うのでしょう?

ばたもちは、漢字で「牡丹餅(ぼたもち)」

おはぎは、漢字で「お萩(はぎ)」

春のお彼岸の頃には「牡丹(ぼたん)」の花が咲き、秋のお彼岸の頃には「萩(はぎ)」の花が咲くからなのです。

ですから、「ぼたもち」も、「おはぎ」も同じです。

でも少しだけ違います。

ぼたもちとおはぎの違いは、「牡丹(ぼたん)」の花は、大きな花ですから「牡丹餅(ぼたもち)」は大きめに、「萩(はぎ)」は小さな花なので「お萩(はぎ)」は小ぶりに作られます。

小豆の赤色には災いが身に降りかからないようにする意味もあります。

■まとめ

お彼岸には、お仏壇をきれいに掃除し、お墓参りをしましょう。

「暑さ寒さも彼岸まで」といいますが、残寒・残暑は彼岸のころまで続き、彼岸をすぎるとやわらぐという意味ですね。

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