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小雪(しょうせつ)とは何のことをいうの?

二十四節気
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小雪(しょうせつ)とは何のことをいうのでしょう?

小雪(しょうせつ)について紹介します。

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目次

■小雪(しょうせつ)

小雪(しょうせつ)とは、二十四節気の第20です。

二十四節気(にじゅうしせっき)とは、1年を24に割って、季節の名前をつけた暦です。

立冬から数えて15日目頃で、小雪(しょうせつ)は、大雪(12月7日か8日)の前日までの約15日間です。

11月23日頃が、小雪(しょうせつ)になります。

雪が降り始める頃で、まだ積もらない事から言われたようです。
お歳暮の準備もこの頃からです。

二十四節気(にじゅうしせっき)では、小雪をしょうせつと読みます。

気象用語では、こゆきと言います。
降雪量の少ない雪のことで、「数時間雪が続いても降水量が1mmに達しない場合」と定義されています。

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■小雪(しょうせつ)の2015年は?

毎年、小雪(しょうせつ)は11月23日頃です。

2015年は11月23日になります。

■小雪(しょうせつ)の七十二候

七十二候(しちじゅうにこう)とは、古代中国で考案された季節を表す方式のひとつで、二十四節気を約5日ずつの3つに分けた期間のことを言います。

■初候
虹蔵不見(にじ かくれて みえず)
虹を見かけなくなる(日本・中国)

■次候
朔風払葉(きたかぜ このはを はらう)
北風が木の葉を払い除ける(日本)

天気上勝地気下降(てんき じょうとうし ちき かこうす)
天地の寒暖が逆になる(中国)

■末候
橘始黄(たちばな はじめて きばむ)
橘の葉が黄葉し始める(日本)

閉塞而成冬(へいそくして ふゆをなす)
天地の気が塞がって冬となる(中国)

■まとめ

二十四節気は、中国の気候を元に名づけられたものなので、小雪(しょうせつ)と中国読みになっているのでしょうね。
寒い季節で風邪もひきやすいですから、ご自愛してください。

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