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書き初めの意味は何?どんど焼きとの関係は何でしょう?

お正月
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書き初めの意味は何でしょう?
書き初めとどんど焼きとの関係は何でしょう?

書き初めや、どんど焼きについての紹介をします。

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目次

■書き初め

書き初めは、年が明けて初めて毛筆で一年の抱負や目標を書く行事です。

吉書(きっしょ)、試筆(しひつ)、初硯(はつすずり)、筆始(ふではじめ)などともいいます。

通常は1月2日に行われます。

毎年1月5日は東京都千代田区にある日本武道館で公益財団法人日本武道館が主催する書道事業の行事があります。
全日本書初め大会が約3,000人を集めて催され、全国的に各種メディアで放映されます。

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■書き初めの意味

書き初めは、元々は宮中での儀式でしたが、やがて江戸時代の寺子屋や明治時代以降の学校で習字が必修となり、庶民の間にも広まり、恵方に向かって、めでたい言葉や詩歌を書いたのが始まりです。

書き初めの意味は、正月の2日を一年の事始めとし、毛筆で一年の抱負や目標、心構えなどを書くとうまくいくと言われています。
正月の2日は、すべての事始めの日で、大事なことは正月から取り組む気持ちがないとうまくいかないという意味があります。

■書き初めと どんど焼き

どんど焼きは、地方によって呼び方がいろいろあります。
左義長(さぎちょう、三毬杖)などと呼ぶ地方もあります。

小正月に行われる火祭りの行事で、日本全国に見られます。

どんど焼きは、1月14日の夜または1月15日の朝に、刈り取り跡の残る田などに長い竹を3、4本組んで立て、そこにその年飾った門松や注連飾り、書き初めで書いた物を持ち寄って焼く行事です。

書き初めを焼いた時に、その炎が高く上がると字が上達すると言われています。

■まとめ

書き初めは、新しい筆と墨を準備し、若水で墨をすり、恵方に向かって書をしたためます。
恵方は、歳徳神の在する方位です。

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