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正月事始めとは何のことでしょう?
正月事始めは、いつなのでしょう?
正月事始めと、お歳暮との関係は何でしょう?
正月事始めについて紹介します。
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目次
■正月事始め
正月事始めは、事始とも言います。
お正月の準備をするのが、正月事始めです。
昔は「松迎え」といって、お正月に必要な門松やお雑煮を炊くための薪に必要な木を恵方の山へ取りに行く日でした。
煤払いもこの日にします。
すす払いは、大掃除と言う意味だけではなく、正月を迎えるため、家の内外の煤や塵(ちり)を払い清掃、神棚や仏壇の掃除、年神様を迎える神聖な行事です。
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煤払いは、煤掃きともいいます。
平安時代にすでに煤払いは、行われていたといわれています。
■正月事始めは、いつ?
正月事始めは、12月13日です。
江戸時代中期まで使われていた宣明暦という暦では12月13日の二十七宿は必ず「鬼」になっていえ、鬼の日は婚礼以外は全てのことに吉とされていました。
それで、正月の年神様を迎えるのに良いということで、12月13日になったそうです。
■正月事始めとお歳暮
御歳暮とは、嫁いだ娘や遠方に働きに出た子どもが、お正月に帰省する時、年神様にお供えする食べ物を持参したのが始まりです。
関西では、正月事始めの日、12月13日からお歳暮を贈ります。
関東では、12月初めからお歳暮を贈ります。
■まとめ
昔は、12月13日から大掃除をしていたのですね。
早くからお正月の準備をしていたのですね。
私は、たいした大掃除はしません。というか出来ません。
そして、毎年普段からもっと掃除をしようと思って終わります。
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