ほうれん草はあく抜きをしないと苦味やえぐみがああります。
ほうれん草のあく抜きでシュウ酸を除かないといけません。
ほうれん草のあく抜きが面倒で体に良いのはわかっているけど時々しか食べない人もいるのではないでしょうか?
ほうれん草のあく抜きは、簡単に水でシュウ酸を除く方法があります。
ほうれん草のあく抜きの簡単な方法についての紹介をします。
目次
■ほうれん草のあく抜き
ほうれん草には苦味やえぐみがあるのであく抜きをしてから調理します。
でも、たっぷりのお湯でほうれん草をさっと湯がいて水にさらしてアク抜きするのは本当に面倒ですね。
それから調理するなんて、2回調理するみたいです。
■ほうれん草のあく抜き シュウ酸
ほうれん草をあく抜きをしなくてはいけない理由はシュウ酸のためです。
ほうれん草にはシュウ酸が含まれています。
このシュウ酸が、アク、苦味、えぐみの成分です。
このシュウ酸は身体には良くありません。
シュウ酸を度を越えて多量に摂取し続ければ、カルシウムの吸収を阻害したり、体内でカルシウムと結合し腎臓や尿路にシュウ酸カルシウムの結石を引き起こすこともあるんです。
シュウ酸はカルシウムとの結合性を有するので、削り節や牛乳などカルシウムを多く含む食品と同時に摂取すればカルシウムと結合させ、シュウ酸が体内に吸収されにくくすることもできるようです。
■ほうれん草のあく抜き 簡単
一般的には、ほうれん草のアク抜きは、沸騰したお湯の中にさっと入れて水でさらします。
でも、もっと簡単な方法があります。
ほうれん草のアク抜きの簡単な方法は水につけておくことであくを抜くことができます。
ほうれん草を5cmぐらいのざく切りにして5分から15分ぐらいたっぷりの水につけておきます。
シュウ酸は、水溶性で水に溶けるので水につけておくだけでも、あくを抜くことができます。
■まとめ
最近はサラダホウレンソウやシュウ酸の少ないものもあるようですね。
私は、ほうれん草のあく抜きが面倒で嫌だったのですが、この水であく抜きが出来ることを知ってからは楽になりました。
コメント