コーヒーにはカフェインが入っています。
でも、カフェインとはいったい何なのでしょう?
カフェインにはどんな効果があるのでしょう?含有量が多い飲み物は?
カフェインの含有量が多い飲み物は何でしょう?
カフェインについての紹介をします。
目次
■カフェイン
カフェインとは、アルカロイドという化合物で、コーヒーに含まれるのでカフェインと言う名前が付いたようです。
カフェインは、コーヒーだけではなく、お茶や紅茶、ウーロン茶、コーラ、ココアなどの飲料や、チョコレートなどの加工食品にもカフェインは含まれているんです。
■カフェインの効果
カフェインの効果は、
覚醒作用があって、摂取後、血流にのり約30分で脳に到達します。
カフェインが、計算力や記憶力の向上、疲労の抑制、運動能力の向上に役立つという研究があるんです。
カフェインは交感神経を刺激する作用があり、コーヒーを飲むと体脂肪の燃焼が促進するのでダイエットにも良いとされているんです。
カフェインは、利尿作用があるので、体内に蓄積された余分な水分や老廃物が排出され、むくみの解消や新陳代謝などの効果もあります。
血管拡張作用もあるので、頭痛にも効果があります。
ですから、カフェインは、一部の頭痛薬医薬品としての利用されています。
カフェインには良い効果がいっぱいあるんです。
反対に、カフェインの悪い効果、副作用は、夜カフェインを摂取すると眠れなくなるのです。
そして、利尿作用があるので、水分補給には効果がないのですね。
■カフェインの含有量
カフェイン含有量は、
緑茶 235ml: 30mgから50mg
紅茶 235ml: 47mg
コーヒー(インスタント)235ml: 62mg
コーヒー(豆から抽出したもの)235ml: 95mg
コカ・コーラ 350ml: 35mg
ペプシコーラ -カフェイン強化版 200ml:38mg
コーヒー味アイスクリーム(ハーゲンダッツ、1/2カップ): 30mg
(Wikipedia参照)
やはり、コーヒーは、カフェインが紅茶より多いのですね。
■まとめ
1度コーヒーを飲まないで仕事に行ったら1日頭がボーっとして働きませんでした。
それ以来、私は、朝は必ずコーヒーを飲みます。
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