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三社祭とはどんなお祭り?日程は?楽しみ方は?

祭り
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WS120
三社祭とはどんなお祭りなのでしょう?三社祭の日程はいつでしょう?
三社祭の楽しみ方はどどうやって?
三社祭について紹介します。

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目次

■三社祭とは

三社祭(さんじゃまつり)は、毎年5月に行われる東京都台東区浅草の浅草神社の例大祭のことです。

明治五年から5月17日、18日の両日に祭礼を行い、現在の氏子各町に神輿の渡御を行うようになりました。

けれども、交通事情や各町の情勢変化で、慣例通りの5月17、18両日の大祭執行が不可能となり、昭和38年から5月17,18日に近い金曜日に神輿神霊入れを行うようになりました。

土曜に氏子各町連合渡御、第三日曜日に本社神輿の各町渡御を行います。
例大祭式典、びんざさら舞奉納(無形文化財)などもそれに伴い日程が動くようになりました。

三社祭(さんじゃまつり)は、3日間で毎年約150万人の人出があるようです。

■三社祭日程

三社祭の日程

平成27年度三社祭日程/5月15日(金)・16日(土)・17日(日)

5月14日(木)
■午後7時 本社神輿神霊入れの儀

本社神輿へ浅草神社の御神霊(おみたま)をお移しする儀式です。

5月15日(金)
■午後1時 大行列 ※雨天中止

お囃子屋台・鳶頭木遣り・びんざさら舞・白鷺の舞などが行列をつくって浅草の町を歩きます。

■午後2時20分 びんざさら舞奉納(社殿)
 
無形文化財「びんざさら舞」の奉納が浅草神社に於いて行われます。

■午後3時 びんざさら舞奉納(神楽殿)

■午後3時30分 各町神輿神霊入れの儀

各町会の神輿へ御神霊(おみたま)をお移しする儀式です。

5月16日(土)
■午前10時 例大祭式典

■正午 町内神輿連合渡御

氏子各町連合渡御 浅草氏子44ヶ町の町内神輿約100基の渡御。
浅草寺本堂裏広場に参集した神輿が、一基ずつ発進します。
浅草神社でお祓いを受けた上で、各町会へ渡御。

■午後4時 奉納舞踊(神楽殿)
浅草観光振袖学院

■午後5時 巫女舞奉奏(神楽殿)

5月17日(日)
■午前6時〜宮出し
本社神輿各町渡御
宮入り

■午後2時 巫女舞奉奏(神楽殿)

■午後3時 奉納舞踊(神楽殿)

■午後4時 太鼓奉演(境内)

■午前11時~午後6時
雷門通りから馬道通りにてお祭り広場を開催 ※交通規制有り

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宮入り後 本社神輿御霊返しの儀
本社神輿へお移り頂いた御神霊(おみたま)を本殿へお戻しする儀式

■三社祭の楽しみ方

三社祭の楽しみ方は、2つあります。

1つは三社祭の神輿を担ぐ方法です。
もう1つは三社祭の見学をして楽しむ方法です。

■三社祭の神輿を担ぐ方法
まず神輿を担ぐ場合、町会の揃いの半纏を着用するか、どこかの町会に登録された同好会に入ってないと担げないです。
ですから急に行っても担げません。
三社祭で神輿を担ぎたいなら同好会に入る事をおすすめします。
沢山同好会がありますが、毎年決まった同好会しか担いでいません。

■三社祭の神輿の渡御を見学

■氏子各町神輿連合渡御
5月16日(土)に行なわれます。浅草寺浦に各町の神輿が集まり、そこから各町に担いで行きます。昼12時頃からです。

■宮出し
5月17日(日)朝6:00からの行事でこれは見るべき価値があると思います。
但し、凄い人で中々見れません。
本格的に見るためには5月16日(土)の夕方あたりから浅草寺の社殿の上で場所取りした方が良いでしょう。

■本社神輿町内渡御
本社渡御の中で一番見ごたえがあるのは西浅草三北町会です。
通称「マルキンさん」(マルキンとは屋号です)と言われる高橋組(ヤクザ系統の人たちで、正確には地元の地回りだと思います)
住吉会系の中村会(この中村会は本物のヤクザさんです)が担ぎます。

背中の彫り物を見せびらかしながら神輿の上に乗って渡御されます。

場所は浅草ビューホテルと合羽橋の商店街の丁度中間です。
渡御時間は11:30からとなっていますが、正確な時間に行ったのでは凄い人で見物する事すら出来ません。
遅くとも11:00前には行って下さい。
もし脚立を持参されるなら、早めに場所取りが良いでしょう。

午後は西浅草三北町会の町内神輿(本社より大きい神輿)が渡御されます。
この町会の本社渡御と町内神輿渡御を見ただけでも、三社祭を堪能した感じになると思います。

■お祭り広場
5月17日(日)雷門前の通りは「お祭り広場」と称して歩行者天国になります。
そこに各町の神輿が来ます。
これも見所でしょうね。

■宮入り
三社祭の宮入りはPM8:00頃です。
これが本来の三社祭と言う感じです。
見られたら見たほうが良いでしょう。
しかし、本来は町会・担ぎ手関係者しか神社境内に入れません。
境内でどんな様子か観客はなかなかわからないと思います。

■まとめ

三社祭は人がいっぱいで活気のあるお祭りです。
三社祭の神輿を担ぐ楽しみもありますが、見学も楽しめます。
是非行ってみて下さいね。

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