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浜松祭りとはどんなお祭り?凧揚げは?シャトルバスは?

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浜松祭りとはどんなお祭りなのでしょう?
浜松祭りの凧揚げが有名ですがどんな催し物なのでしょう?
浜松祭りにはシャトルバスはあるのでしょうか・?
浜松祭りについて紹介します。

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目次

■浜松祭り

浜松まつりの由来は、440年前の永禄年間(1558~1569)に、浜松を治めていた引馬城主飯尾豊前守に長子義廣公が誕生した時、殿様の跡継ぎ誕生をお祝いしようと、入野村の住人、佐橋甚五郎の進言によって義廣公の名前を凧に記して城中高く揚げたのが始まりといわれています。

浜松まつりは、毎年5月3、4、5日に開催され100万人以上の観光客が訪れます。

昼間は中田島砂丘で凧揚げ合戦、夜は中心市街地で絢爛豪華な御殿屋台が引き回されます。

他には、郷土芸能や吹奏楽パレード、ミス浜松まつりコンテストなど、3日間楽しめるイベントがたくさんあります。

■浜松祭りの凧揚げ

浜松祭りの凧揚げ合戦が本格化したのは明治20年頃です。

大正8年、あちらこちらの広場で行われていた凧揚げを1カ所に集まって開催しようと、現在の和地山公園で凧合戦が行われました。
戦争による一時中断を経て、昭和23年、浜松市凧揚会主催により第1回の凧揚げ合戦が盛大に行われました。
2006年には史上最多の170か町が参加しています。

5月3日、午前11時には、開会式の花火の合図とともに、中田島凧揚げ会場では初子誕生を祝って揚げられる「初凧」から、参加170か町の凧がいっせいに揚げられ、空は凧一色で埋め尽くされます。
174か町が入り乱れて勇壮な「糸切り合戦」が繰り広げられます。
「ラッパ隊」のラッパの音とともに数百人が入り乱れての凧揚げ合戦が始まります。
太さ5ミリの麻糸を互いに絡ませ、摩擦によって相手方の糸を切ることから「ケンカ凧」とも呼ばれます。

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「ラッパ隊」のラッパを「凧ラッパ」とも言います。
浜松市民や全国にいる浜松出身者も、この音を聞けば、「血が騒ぐ」と言われています。

凧の大きさは2帖~10帖まであります。
初凧は4帖(1辺2.4m)が主流で、凧揚げ合戦には4帖と6帖(1辺2.9m)が適しています。

■初凧とは、長男の誕生を祝い、その成長を願って、町の若衆と親子がいっしょになって空高く揚げる大凧のことです。

「遠州のからっ風」と呼ばれる強い風が吹くこの地は気候的にも凧揚げに最適で、凧が高く揚がれば揚がるほど、初子が健やかに成長すると言われています。

凧の大きさは2帖~10帖まであります。
初凧は4帖(1辺2.4m)が主流で、凧揚げ合戦には4帖と6帖(1辺2.9m)が適しています。

■浜松祭りの初子の金額

凧あげをしてくれる町内の人の飲食代などを含めて、初凧+初練りのコースでトータル40万~70万から100万円ぐらいと言われています。
男の子が生まれると最初の年に凧を上げるのですが、最近は少子化がすすみ、女の子でも上げるらしいです。

初凧は3帖~6帖があり、目安としては1帖5万円前後。

男の子は5~6帖を揚げるお宅が多いので、25~30万くらいです。

■浜松祭りの凧揚げのシャトルバス

浜松祭りの凧揚げ会場周辺の国道1号から南は、全て交通規制区域です。

浜松祭りの凧揚げ会場へは、浜松駅と飯田公園臨時駐車場の2カ所から、直通シャトルバスが出ています。

JR浜松駅からシャトルバス20分、バス停から会場→徒歩10分

■浜松祭りの凧揚げのシャトルバスの料金

大人260円 小学生以下130円

■駐車場

飯田公園臨時駐車場(無料)

駐車場 8:00-16:00

■まとめ

浜松祭りでは、お昼は浜松の有名な美味しいうなぎを食べて、昼間の凧上げや夜の御殿屋台引き回しなどを楽しみたいですね。

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