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ひな祭りの由来、歴史は?どうしてひな祭りは祝日でないの?

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3月3日は、女の子のお祭り、ひな祭りです。
ひな祭りの由来や、歴史、どうして5月5日は祝日で3月3日は祝日でないかなどについて紹介します。

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目次

★ひな祭りとは

雛祭り(ひなまつり)は女子のすこやかな成長を祈る節句の行事です。

ひな人形(「男雛」と「女雛」を中心とする人形)を飾り、桃の花を飾って、白酒やちらし寿司などを楽しむ節句祭りです。
雛あられや菱餅などを供えます。

 

★ひな祭りの由来、歴史

平安時代の京都で既に平安貴族の子女の雅びな「遊びごと」として行われていました。

江戸時代になり女子の「人形遊び」と節物の「節句の儀式」と結びつき、全国に広まり、雛人形が飾られるようになりました。

「雛あそび」という遊びが、節句としての「雛祭り」へと変わったのは天正年間以降です。
天正年間以降の時代から三月の節句の祓に雛祭りを行うようになったと推測されています。

 

★雛祭りが祝日でない理由

5月5日は、男の子の節句で祝日です。
でも、現在は、ひな祭りは祝日ではありません。

江戸時代雛祭りは「五節句」のひとつとして祝日としていたといわれています。
けれども、明治6年の新暦採用で雛祭りの祝日は廃止となったようです。

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戦後になって新たに祝日を作ろうとした時に、3月3日の案や、新年度の4月1日の案も出ていましたが、最終的に5月5日の端午の節句を祝日(こどもの日)とする案が採用されました。
北海道・東北などの寒冷で気候の悪い地域の多い時期を避け、全国的に温暖な時期の5月にしたというのが大きな理由のひとつとされています。

 

★雛人形を片付ける日は?

ひな祭りの日が終わった後も雛人形を片付けずにいると結婚が遅れるという話は、昭和初期に作られた俗説とされています。
旧暦の場合、梅雨が間近であるため、早く片付けないと人形や絹製の細工物に虫喰いやカビが生えるから、というのが理由のようです。

 

私は、子供の時ひな祭りは、ひな壇の雛人形がなくて、親王(男雛、女雛)飾りだったので友達がうらやましかったです。
でも、大人になって、娘が生まれて、娘のために買った雛人形は、やっぱり親王(男雛、女雛)飾りでした。
飾るのも大変だし、片付けるのも大変だし、場所もとるので結局簡単な親王飾りにしてしまいました。
親玉飾りでさえ、片付けるのが面倒でした。
3月3日過ぎに飾ったらお嫁に行き遅れるというので、早く片付けなくてはいけないので大きくなってきてからは、だんだん飾らなくなってしまいました。

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