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紫外線対策のサングラスの効果は?白内障は?色は?

紫外線
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紫外線対策でサングラスをかけると効果はあるのでしょうか?
紫外線対策でサングラスをかけると白内障を防ぐ事が出来るのでしょうか?
紫外線対策のサングラスの色はどんな色が良いのでしょう?

紫外線対策のサングラスについて紹介します。

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目次

■紫外線対策のサングラスの効果は?

人の目に見える光を可視光線と呼びます。
光の波長によって、紫、青、緑、黄、橙、赤に見えます。

紫より波長の短い光を紫外線と呼びます。
紫外線は目に見えません。
波長が短い光ほどエネルギーが大きくので、人の体には影響が大きくなります。

紫外線は、肌には、日焼け、しみ、皮膚癌などを引き起こします。

紫外線は、目に良い影響をもたらすことはありません。
紫外線は、目には、角膜障害、白内障、翼状片、加齢黄斑変性症などのいろいろな病気の原因になります。

紫外線対策には日傘やつばの広い帽子なども使われますが、地面や建物に反射して目に入ってくる紫外線を防ぐことができません。

サングラスは、紫外線から目を守る効果があります。

サングラスは上下左右に隙間があるので、隙間から紫外線が入ってきます。
瞳孔が開いているとそれだけ紫外線が入りやすくなります。

なるべく脇の隙間が少なくなる顔の側面までレンズがカーブして覆っているとか、サイドが幅広になっているデザインのサングラスをかけることです。

■紫外線対策のサングラスと白内障

紫外線対策にサングラスをかける事は紫外線を防ぐことができます。
紫外線は、いろいろな目の病気を起こします。
角膜障害、白内障、翼状片、加齢黄斑変性症などのいろいろな病気が紫外線によって起こります。

白内障は逆光に弱くなり眩しさを強く感じるようになります。
サングラスで眩しさを和らげることは有効な対策になります。

加齢黄斑変性症は治療困難な厄介な病気で、紫外線対策をして予防することが大事です。

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■紫外線対策のサングラスの色は?

紫外線対策のサングラスの色は、濃いレンズの方が紫外線をカットできると勘違いすることが多いようです。
けれども、サングラスの色と紫外線カットの性能は関係がありません。

目は、暗いところでは瞳孔が開き、より多くの光を取り込むようにできています。
一方、明るいところでは瞳孔は小さくなり、光を取り込む量を減らすという調節をしています。
紫外線カット機能のない濃い色のレンズで強い光を多く浴びると、瞳孔が開いた状態になって多くの紫外線を目に取り込んでしまいます。

紫外線は目に見えないわけですから、紫外線対策のサングラス色の濃さとは関係ありません。
サングラスの色が濃いほど紫外線も通さないような気がしますが、ほとんど見た目が透明でも紫外線を99.9%遮断することができます。
逆に色が濃くても紫外線を通しやすいこともあるのです。

ですから、紫外透過率は表示で確認しましょう。
紫外線カットのサングラスには、「紫外線透過率」が数字で表示されています。
これはそのレンズがどれだけ紫外線を透過するかを示す数字なので、低いほどレンズの性能が優れています。
「紫外線透過率1.0%以下」という表示のレンズは、紫外線を99%以上カットすることができるのです。

透過率1%以下の製品か、UV400 と表示してある製品を選びましょう。

日本ではサングラスでない普通のメガネレンズでも UV400が当たり前になっているほどです。
UVカットを謳っていなくても紫外線を7割以上吸収しています。

紫外線カットのために性能の良いサングラスを買いたい場合は、雑貨店ではなくメガネショップで買いましょう。

■まとめ

サングラスを選ぶ時は、色に関係なく透過率を見て買わないといけませんね。
目のためには、ファッションではなく透過率1%以下の製品を選びたいですね。

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