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紅葉狩り(もみじがり)は、なぜ狩りと言うのでしょう?
イチゴ狩りや。ぶどう狩りは狩りでもわかりますが、
どうして、紅葉を見るだけなのに狩りになるのでしょう。
紅葉狩りについての紹介をします。
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目次
■紅葉狩り(もみじがり)
紅葉狩り(もみじがり)とは、秋になりもみじなどの葉の色が変わった色を見て楽しむことを言います。
昔は、桜を見る花見も桜狩りと言われていたようです。
■紅葉狩り なぜ狩り
では、紅葉狩りは、イチゴ狩りのように取ることもしないのに、なぜ狩りというのでしょう。
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狩りは、動物を捕まえると言う意味で使われます。
けれども、草や花を探すと言う意味でも使われていたようです。
ですから、紅葉狩りというのですね。
もう一つの説は、紅葉した落ち葉を集めて楽しんでいたことから紅葉狩りといわれたとも言われています。
■紅葉はなぜ?
紅葉は、もみじの葉などが、赤く変色することを紅葉といいます。
では、どうして もみじの葉はあんなに綺麗に緑から赤く変色するのでしょう。
葉が緑色に見えるのはクロロフィルが含まれているからです。
そして、寒くなり日照時間が短くなるとクロロフィルが分解されます。
それから、糖類やアミノ酸類が葉に蓄積し、その糖から光合成を利用して新たな色素が作られ赤くなります。
紅葉の赤色は色素「アントシアン」です。
アントシアンが、あんなにきれいな紅葉の赤にしていたのですね。
■まとめ
秋は、もみじの紅葉狩りを楽しめます。
あんなに綺麗に紅葉して自然の力は素晴らしいですね。
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