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お月見のお供えの意味は何でしょう?
お月見のお団子のお供えの数はいくつがよいのでしょう?
月見のお供えなどについて紹介します。
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目次
■月見
お月見は、満月を見て楽しむことです。
すすきを飾り、月見団子・里芋・枝豆・栗などを盛り、御酒を供えて月を眺め楽しみます。
満月にたとえた月見うどんとか、月見そばとかの料理もありますよね。
中国や韓国、ベトナムなどのアジアの国でもこの月見の風習があります。
■月見のお供えの意味
お月見には、月が見えるところにお供えをします。
これは、この時期の収穫に感謝して、収穫物をお月様にお供えします。
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■十五夜は、別名「芋名月」とも言いますが、イモ類の収穫を祝います。
里芋やサツマイモなどをお供えします。
■十三夜は、別名「栗名月」「豆名月」と言いますが、栗や枝豆などをお供えします。
■十日夜は、稲の収穫を祝う行事ですから、稲穂や御米をお供えします。
■月見の団子のお供え
お月見のお団子のお供えは、穀物の収穫に感謝し、米を粉にして丸めて作ったからです。
月見の団子のお供えの数はいくつ飾ったらよいのでしょう?
月見にお供えするお団子の数には2つの説があります。
1つは、その年に出た満月の数を供えるので平年は12個、閏年(うるうどし)は13個
もう1つは、十五夜だから15個、十三夜には13個です。
■まとめ
昔は農業中心の生活だったので、特に収穫の感謝は欠かせなかったのですね。
私は、月を見ると月からパワーをもらえるような気がして、満月だけではなく月を見る事が好きです。
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